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扁桃腺炎は、扁桃腺が炎症を起こして発熱と喉の痛みを伴います。多いのは溶血連鎖球菌やブドウ球菌などの常在菌が、宿主の免疫力が低下した時に起こす症状ですが、性交渉によってうつることもあります。
クラミジアや淋菌などの伝染病としてもうつります。
クラミジアにかかると、男性では尿道から膿が出たり、女性ではおりものが増加して悪臭を放つことがあります。オーラルセックスによって、咽頭(のど)にクラミジアが感染することもあります。
淋菌は、女性では無症状のことが多いですが、男性の尿道感染は膿と激痛を伴います。女性の場合、症状が出なくても、淋菌が原因で不妊症や子宮外妊娠になってしまうこともあります。淋菌もオーラルセックスによって咽頭に感染することがあります。最近では咽頭の感染が増加傾向にあります。
扁桃腺炎になりやすいのはクラミジアです。咽頭炎から慢性扁桃炎になることも多いので、注意が必要です。
性交渉による伝染病を防ぐには、正しい性の知識を身につけることが大切です。インフルエンザなどの伝染病では、感染情報に目を向ける習慣をつけておくと良いでしょう。
バルトレックスという薬は、ヘルペスウィルスに有効な薬です。バルトレックスはウィルスの複製に必要な酵素、DNAポリメラーゼを阻害します。ウィルスはDNAポリメラーゼ酵素がないと自己複製できないので、バルトレックスによって症状が悪化したり、再発するリスクを抑えることが出来ます。
ヘルペスは病変部と接触することで感染するので、症状が出ている時には性交渉は避けるようにしましょう。また、症状がなくても皮膚や粘膜にウィルスが出ていると感染する危険性があるので、注意が必要です。